古民家改修
築100年弱の古民家の基礎工事を担当。昔ながらの基礎では玉石が柱を支えており、専門業者である曳家(ひきや)が建物を壊さないように柱ごと駆体を玉石から上へ引き上げる作業を行った。駆体と地面の間へ潜り込むようにして基礎を施工していく。技術もさることながら手間も大幅にかける作業となった。